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2009年6月27日 (土)

伝説の男

朝、目が覚めてTVをつけたら、マイケル・ジャクソン死亡の報道で埋め尽くされていた。

その昔、神奈川ローカルTV局のTVKに、MTVのミュージッククリップを深夜にタレ流す番組があったので、我々にとってマイケル、マドンナ、シンディ、a-ha、ペットショップボーイズあたりは、とても馴染み深いアーティストです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/SONY_MUSIC_TV

マイケルについては・・・何とも・・・はじめから同じ地球人という気もしなかったので。

マイケルでも死ぬことがあるんだな。

あるいは。

マイケル星に帰ったんだなと。

それにしても、連日の報道を見ていて思ったのですが。
いわゆる訃報と言いますか、故人になったとたんにニュースでは。

《マイケル・ジャクソンさん(50)》

とか。

《マイケルさんは、ロスアンジェルスの自宅で》

とか。

何で急に「さん」づけになるのかね?微妙に違和感が有るんだよな。

《歌手のマイケル・ジャクソンさん(50)は、今朝、心不全の為・・・・歌手で女優のマドンナさんは「とても悲しくて涙が・・・・」》

マドンナまで?

「マドンナさん」って・・・・

その辺の表記の扱いには、報道機関で共通のルールみたいな物が有るのでしょう。

先日、日本の某アイドルグループのメンバーが逮捕された時に、その扱いをどうするかでだいぶモメたと聞いています。

○○容疑者・・・・いかにも悪人みたいで大袈裟?
○○○○の○○メンバー・・・・いまひとつ曖昧?
○○氏・・・・堅い?堅いかな?
○○さん・・・・・とりあえず今回は○○さんの方向で。

えっと・・・話が逸れましたが。

とにかくマイケルさんはスーパースターでしたね。
数々の伝説、逸話、記録、記憶を残しました。

思わず笑ってしまうような逸話から、洒落にならない事件まで。

マイケルさんは日本のアーティストでは無いけれど。
またひとつ、「昭和の象徴」が失われた。そんな気分です。

2009年6月25日 (木)

近所の和尚さん。

和尚さんが乗っているのは、20年前の原チャリバイクです。

その名もホンダDJ-1Rと言う、80年代の懐かしいスクターですが、もちろん今となっては骨董品と言っても良いくらいのシロモノです。

大きな声じゃ言えませんが、古いうえに・・・しょうじきボロい和尚さんのDJ-1Rは、ちょこちょこ調子が悪くなります。

その度に、今回も修理しますか?と聞くわけですが、ご高齢の和尚は「俺にはコイツが最後の相棒」と言うコダワリも有るらしく、何度かの修理を行っています。

物を大切にするお年寄りに、かんたんに「新しいのに買い換えましょうよ」などと言ってしまうと、「最近の若いもんはコレだから」なんて怒られそうですしね。

さて、あくまで「オショウ」と言うのは我々の中での通称というか、愛称の様なものですが。もう3年くらい前から我々のあいだでは「オショウ」と呼んでいます。

和尚の歳は恐らく70~80歳くらいでしょうか、白い髪がごく僅かに残る頭や、穏やかそうな目つきは、いかにも良いお話を聞かせてくれそうな「和尚さん」そのものです。

時々、お坊さんの袈裟姿で走り去るDJ-1Rをお見かけしますので、どちらのお寺の住職さんかまでは存じませんが、便宜的に「オショウ」と呼ばせてもらっている訳です。

そして今日、和尚がめずらしく歩いてお店にやって着ました。
いつもの袈裟姿ではありますが、バイクには乗っていません。

事情を聞いてみると、やはりDJ-1Rが動かなくなり、出先に置いて来たそうな。
で、今バイクは何処に有るのでしょうか?

「常盤台公園の弓道場の横に置いて来た・・・」

ああ、知ってますよあの弓道場なら。

って言うか、和尚・・・その手に持っているのは弓ですね?

へえ、弓道なんかやるんですか・・・・・えっ、アレ?

ひょっとして、その格好はお坊さんの袈裟じゃ無くて・・・・

弓道の人が着る和服ですか?

と言う事は・・・和尚は・・・お坊さんじゃ無いの?

だって、もう3年も・・・・・あれええぇぇ??

Photo いかにもって感じの・・・・ウソでしょ????

いやいや、まだ「弓道をするお坊さん」可能性も・・・・

今さら違うと言われても、これから先も「オショウ」だけどね。

2009年6月24日 (水)

4年ぶり。

元気ですかーっ!

と言う事で、健康診断へ行って来ました。

特に気になるところは有りませんが、定期健診です。

思えば、会社員だった2005年の6月検診が一番最近の健康診断ですから、まる4年ぶりの健康診断となりました。

少なくとも年1回は受けねばイカンね、もう若くも無いのだから。

飽きもせずサッカーを続けているので、体重はこの15年くらい変動無く。
殆どお酒は飲まないし、最近はタバコも止めました。

不安が有るとすれば、独身者の宿命として食生活はデタラメなので。
意外と「血糖値」といった目に見えない部分には影響が有るかも?ですね。

このところ、視力が落ちたかな?と感じていたのですが、一番小さいCマークもバッチリ見えたのでひと安心です。

採血担当のベテラン看護士さんからは、「こんなに射しやすい血管は、ちょっと無いわね。」と、誉められ?ました。

「スポーツしてる?ゆっくりで良い脈だもの。」とも言われ、かなり嬉しい。

お医者さんに身体の事を誉められると、なんだか凄く嬉しいのは何故だろう?

例えば、あくまで例えばですが、エッチなお店の女の子から身体を部分的に誉められたとしても、そりゃあリップサービス、あるいは営業トークってもんでしょうが。

お医者さんから誉められたところで「また健康診断に行こうかな・・・」と思う人はまず居ないので、それはもう事実として受け止めて良い事になる。

そういった「お世辞抜き」な部分がググっと来る、そう言う事かな。

手相見のオバちゃんから「あんた、良い手相してるよ~」なんて言われても、ホントかよ?って思うだけだしね、そりゃ悪い気はしないけど。

今のところ、健康なのが当たり前の様に感じているけれど。人の身体なんて、いつ何時どうなる分かったものでは無い。

病気がちなお金持ちと、健康な貧乏人。

どちらが幸せかと言えば、間違いなく後者でしょう。

「健康」というやつも、この世で数少ない「金で買えないモノ」のひとつですな。

ありがたや、ありがたや。

2009年6月22日 (月)

200Q

バイク屋をやっていますと、わりに頻繁に聞かれる事ですが。

「それって、自分で出来ますか?」と言う質問。

スピードメーターが動かなくなったバイクを修理したいお客さん。

「メーターを動かしているケーブルが切れていますね、新しいワイヤーに交換すれば直りますよ。」

「・・・それって、自分で出来ますかね?」

概ねそんな流れで聞かれるのですが。実はこの質問がとても困るのです。

出来る人には出来るし、出来ない人には出来ません。そう答えるしか無いからです。

バイクの機種にもよるけれど、一般的にスピードメーターケーブルの交換には、それほど特別な工具を必要としないし、技術的にさほど難しい部分も有りません。

それはあくまで、「僕にとっては」と言う事であり。

「自分で出来ますか?」の人が、どの程度の道具を持っていて、どの程度の技術を持っているかを知らなければ、出来るor出来ないという判断のしようも無い。

で、まあ・・・出来るとも出来ないとも、何とも言えないというか・・・・と、どう説明するべきか言いあぐねていますと。

「そんなに難しいんですか?」と、更に微妙な質問。

いや、簡単ですよ。プロには造作も無い仕事ですけど、それは機械の構造を理解していて、作業の過程で確認すべきポイントを把握していて、なおかつ実践的な整備経験の積み重ねが・・・・・まあその、何だ・・・出来る人には簡単に出来るって事です。

「出来る人には出来るし、出来ない人には出来ないのです。」

と、前置きが長くなりましたが今回のお題は、その売れ行きが大変な話題になっている。

村上春樹の新作長編小説「1Q84」についてです。

発売からたったの一ヶ月で100万部を突破し、今なお書店では品薄の状態が続いてるという話ですから、それこそ色々なタイプの人がこの本を読んだ(あるいは、これから読もうと考えている)事でしょう。

ここまで大々的なあつかいになれば、村上作品のファンは勿論のこと、小説は随分と読んでいるが村上作品は初めてといった人、小説は好きだが村上作品は認めん!と言った人や、あまり本は読まないけれど話のネタに読んでみようという人まで。

個人的には村上作品を長編、短編、エッセイ等まで殆ど読んでいて、著者が毎回取り組んでいるテーマや、大切にしているディティールなども熟知していおり。長い小説を読む事にも慣れているので(どのみち毎日何かしら読んでいるわけで)、2巻で1000ページというボリュームも、すんなり楽しく読むことが出来ました。

読み終わったところで何かしら感想のような事を書いてみようとは思っていた訳ですが。

これだけ多くの色々な読書感をもった人々が読んでいる作品に対して、個人的な感想を書く事が、いったい何かの役に立つのだろうか?今はそんな気がしています。

難しい語句は使われていませんし、文体は独特の親密さを保っており、難解で理解不能という事は無いでしょうが。その長さゆえ、最後まで読み通すにはある程度の読書的体力は必要とするでしょう。
ふとした事から、現実に対して虚構や夢が浸食してくる(村上作品ではお約束の)構成や、暴力的な描写や性的な描写の部分は、受け入れる事が難しい人も居るでしょう。

「どんな小説ですか?」と聞かれても、まあ、その・・・何だ・・・・・

大筋としては、著者がインタビューで語った言葉がしっくりきます。

「10歳で出会って離れ離れになった30歳の男女が、互いを探し求める話にしよう、そんな単純な話をできるだけ長く複雑にしてやろうと。」

確かにそんな感じです、単純で、長くて、複雑。

単純で、長くて、複雑な小説を読みたい人は読めば良いし。
とくにそんな物を求めていない人には、オススメするものでは有りません。

マラソン競技を趣味にしている人が言うには、マラソンは苦しくて退屈な競技では無く、42キロを走るという行為は、エキサイティングでドラマチックな体験なんだと言いますが。
僕もサッカーをするので、日常的にわりと長い距離を走りはしますが。間違ったとしても、いっぺんに42キロを走ろうという気にはなれません。
ドラマチックもなにも、ヘトヘトのボロボロになってお終いでしょうし、ドラマ性を感じながら42キロを走るには、もっとランニングに特化した長期間のトレーニングが必要なのでしょう。
そして、何よりもそれは、僕の求める種類の興奮とは違うものだと思うからです。

長くて、単純で、複雑な「1Q84」という小説を、注意深く読み通した体験は、僕にとってエキサイティングでドラマチックではありましたから。まずは、それだけのトレーニングが出来ていた自分を評価したい(小さく、静かに)と思います。

今後も「1Q84」には多くの論評がなされて、それぞれの主観から議論が交わされる事でしょうが、そっち方面には今の所、あまり興味がありません。

「1Q84」の中で、主人公の父親が主人公に対して言った言葉なのですが、この部分が僕は気に入っています。

「説明しなくてはそれがわからんというは、つまり、どれだけ説明したところでわからんということだ」

なるほど、そうかも知れない。

村上春樹の作品は多くの言語に翻訳され、世界中で多くの読者に読まれています。
恐らく現役の作家の中では、最も広く世界中で読まれている作家でしょう。
とは言え、誰にでも楽しく読める小説だとは言えません。
同じく世界中で読まれている「ハリーポッター」といった作品とは、まったく違う性質の言語作品なのですから。

単純で、長くて、複雑。

1Q84 BOOK 1 1Q84 BOOK 1

著者:村上春樹
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1Q84 BOOK 2 1Q84 BOOK 2

著者:村上春樹
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2009年6月19日 (金)

ノンアルコール

今夜の金曜ロードショウは「ルパン三世」ですね。

初期作品の「マモー」が出てくるやつ。

もうね、何回見たと思ってんの?殆どセリフまで暗記してるってレベルだぞ。

でも。見たいんだよな、今夜は焼き鳥でも食べながらルパムだ。

でもって焼き鳥と言えばビール、間違い無い。これはもう金曜日の次が土曜日だってくらい間違い無い。

Free_2 そして以前もお気に入りとして紹介した、KIRINのノンアルコールビール。

僕の場合は夕食を食べながら味噌汁の様にビールを飲む事が多いのですが。

アルコール入りのビール(と言うか普通のビール)を夕食時に飲んでしまうと、何かと不都合な事が多い。

夕食の後、つまり仕事が終わってから寝るまでの過ごし方は、大きく分けて2つ。

ジョギング等の運動をするか、本を読むか。あとはTVを少し見る程度。

ビールを飲んでしまうと、もちろん運動は出来ないし、本を読んでも眠くなってしまう。

そ・こ・で・ノンアルコールビールですよ!

そもそもアルコールに弱い僕には、こいつくらいで丁度良い。

先日も蒸し暑くてノドが渇いた夜に、コンビニまで出かけて購入しました。

簡単な食事と一緒にグビグビ飲みますと。

プハーッ(≧◇≦)

のどが渇いてると効くねぇ!もうホントのビールと同じみたいだよ。

不思議ですが、こいつを飲むと少しばかり緊張が和らぐと言うか、気分がほぐれるような感じもします。

たぶん、ビールを飲んでいる時のリラックスした感じを、味覚の記憶から錯覚的に得ているのでは無いかと思いますが。

いや~不思議だよなぁ・・・何だか眠くなって来ちゃったよ。
そして、仰向けに寝転がると、なんだか天井がグラグラと揺れているような?

揺れているような???さすがにそれはオカシク無いか!?

ハッ、と気が付いて缶のラベルを良く見てみたら。

Green に、似てるけど違うね、間違えてホントのビール飲んじゃったよ。

この間違い・・・・車を運転する時だったら。

かなりマズいよな。

FREE と GREEN か、似てると言えば似てる・・・よね?

2009年6月16日 (火)

駐車場の猫

誰でも子供の頃に、一度くらいは心当たりが有るのでは無いかと思いますが。
野良犬や捨て猫を連れて帰り、「飼えないから捨ててきなさい!」と言われ、しぶしぶ空き地に置き去りしたといった様な事が。
たとえ飼えないにしても、せめてエサをあげるくらいは良いじゃないか。子供の頃はそう思っていましたが。
色々と経験を積んだ今になって思うのは、やはり飼えない(責任を持てない)動物にエサを与えるのは間違った事だ、という事です。
街の野良犬・野良猫とはいえ、あくまで相手は野生の動物であり、安易にエサを与えてしまうと自力でサバイバルする能力が下がってしまう。そしたまた、人間に対する警戒心が薄れ、思わぬ事故に遭う事も。

ひと月くらい前から、夜になると必ずやって来る子猫がいまして。
こちらを警戒してあまり近くには寄って来ませんが、何か食べ物を期待しながら待っている様子です。
すまんが食べ物はやらんぞ、隣はラーメン屋さんで野良猫がウロウロしていると衛生上具合が悪い。ウチにしても、お客さんのバイクのシートに爪をたてられてはたまらないからね。
気の毒だとは思うが、無視していればそのうち他所へ行くだろう。
ところがある雨の夜、裏口のドアを開けると、しっとり濡れた子猫が座り込んでいた。いつもは近づけばサッサと逃げだすのに、その日はあまりにも腹が減っていたのか弱々しい泣き声をあげている。
しかたねぇなあ、主義を曲げるには抵抗を感じるが、一回だけ、今回だけ、本当に今回だけだぞ!と念を押してから、冷蔵庫から取り出したウインナーを2本だけ与えました。

一時的にオマエさんの腹は満たされるかも知れんが、結局はお互いのタメにならないんだ、そこんとこ分かるか?ホントにこれっきりだぞ。

結論から言って、やはり食べ物を与えるべきでは無かったのだろう。その日から毎晩の様に子猫はやってくる様になってしまった。充分に予測できた結果ではあるけれど。
裏口を開けて表へ出ると足元に寄って来たり、ドアのすぐそばにジっと身を潜めていたり。

やいこら、もう二度と食べ物はやらんぞ。どこかでネズミを捕まえるとか、ゴミを漁るなりして自立したまえ。
何日かすると、説得が通じたのか、あるいは他へエサを探しに行く様になったのか、姿を見かけなくなった。

ところが昨夜の事。コンビニへ出かけようと裏口のドアから踏み出したその一歩目で、グニャリと柔らかいモノを踏んだ嫌な感触が。
しまった!と思い、体ひねりながら慌てて足を上げたが、もう遅かった。
「フシャーッ!!!」と奇妙な唸り声を上げて飛ぶように走り出し、途中、恨めしそうに立ち止まって振り返った子猫は、その時はじめて後ろ足の異変に気が付いたのか、ピョコピョコとびっこを引きだした。

踏みつけたのは右の後ろ足だったみたいだな。踏みつけた勢いからして恐らく折れているだろう。この子猫が2度と近づいて来る事は無いだろうし、足の骨折が原因で野垂れ死にする可能性も高い。

猫も自分も、しばらく動かずにお互いを見ていた。
いやいや、まさかこんな事になるとはね。わざとでは無かったが、やはりそもそもの最初からエサを与えたのがマズかった。変な期待を持たせなければ、子猫がドアの外でジッと待ってるなんて事は無かっただろう。

「腹を空かせた子猫に食べ物を」という、動機は「善」であったとしても、結果として不幸な結末となる事は往々にしてあるものだ。

ついこないだ「正しい事が通らない事もあるんだ。」と芝居がかった捨てゼリフをはいた大臣が居たね、そう言えば。

オマエさんの怪我は恐らく、野良猫として生きていくには致命的なものになるだろう。もしどこかでオマエさんが動けなくなって息を引き取る時に、俺の事をどう思い出すのだろうか。ウインナーをくれた人間としてなのか、自分を蹴っ飛ばした人間なのか。
どちらでも、好きに考えてもらって構わない。オマエさんには野良猫としての行き方があり、こちらには人間としての事情が有る。現実的に言って、いちいち可愛そうな子猫を引き取って育てる事は不可能なんだ。

足を引きずりながら子猫は闇に消えて行った。そもそも最初から係わりあいにならない方がお互いの為には良かった、そういう種類の出会いって有るもんです。

相手が猫であれ、人間であれ。

と、少し感傷的に書いたこの文章を発表するか、このまま削除してしまうか。それは一晩考えてから決めるとしよう。

今日はとりあえず寝てしまおうと裏口のドアを開けると。

Photo ・・・・普通に歩いてるね。

脅かしやがって、ちくしょう。

2009年6月 8日 (月)

富士5合目ツーリング

このところ、週末になると雨ばかりでズルズルと延期になっていたツーリング。

前日までの雨降りがウソのような、シャキーン!晴れです。

お店に集合したメンバーもご機嫌の笑顔で、予定時刻に順調なスタート。

Photo 第2集合ポイントの東名高速・海老名パーキングに到着してド肝を抜かれました。
すっ、すげぇバイクの台数だな!高速道路の割引&久しぶりの好天に恵まれ、考える事はみな同じ、「走りに行くっきゃ無ぇ」という事なのでしょう。

これだけの台数のバイクが、もし、いっせいに走り出したら・・・大変な事件だわね。

殆どのバイクは伊豆・箱根方面を目指すので、道志街道は比較的空いていました。

森の新鮮な空気を浴びながら、快適なクルージング。

案内役として先頭を走りながら、時おりミラーを覗いて後のメンバーを確認すると・・・・

あれ?なんだか数が多いような気がするけど。

箱根方面ほどでは無いのでしょうが、やはりいつもの道志よりはバイクが多く、いつの間にか他のグループと混ざり合ったり、分かれ道で散っていったり、追い抜かれたり・・・そんなこんなで、道志におけるライダーの人気休憩所「道の駅・道志」に到着。

いつもは閑散としていて、いかにも田舎のドライブインといった感じの道の駅が・・・

やはり大変な数のバイクで埋め尽くされており、何やら大変な熱気です、何か特別なイベントでも有るのか?ってな具合です。

しばしの休憩と、朝食代わりに名物の豆腐を食べたりして出発。

道志峠の終点は山中湖でして、天気が良ければ湖面に映る富士山がみえたりする絶景スポットです。

今日のテーマに「山中湖で富士山をバックに記念撮影」を見込んでいましたので、それが成功すれば目的の半分は達成かなと。

Photo_2 結果は・・・・ご覧の通り、ちょっと雲が邪魔しているけど、まあ良しとしましょう。

山中湖と河口湖のあいだの辺に、「忍野八海」という観光地が有るのをご存知でしょうか?

富士山からの湧水が出る八つの池がありまして、なんだかんだと言い伝えと言いますか、伝説みたいなお話も有るようですが。

メインの見所は、湧水池そのものよりも。

Photo_3 古い藁葺き屋根の古民家が保存されており、歴史資料として見学出来るところでしょう。

池のほとりにある水車小屋からは粉を挽くカタカタという音が聞こえ、広い農家屋敷の中には、古い調度品や農機具などがそのまま置いてあり、自由に触れる事も出来ます。
外は日差しがキツく暑いくらいなのに、中は冷んやりと涼しく、やたらに薄暗い。

最近じゃあ、こんなに薄暗~い家ってまず無いよな(笑)

Photo_4 縁側の廊下や、玄関の高い「上がりかまち」なんかは、日本の家って感じでじつにシックリきます。

伝統的な日本建築の家屋は、湿気の多い気候ゆえ床板が地面から離れています。
結果として玄関の土間と板間の段差は大きくなる訳ですが、腰掛けて丁度良い高さの「上 がりかまち」は、家の中では履物を脱ぐ日本文化の特徴的な造作物とも言えますね。
Photo_6 昔の人の創意工夫には、色々と感心させられる事が多いです。

ひととおり古き良き日本の文化に触れましたので、腹が減ったからメシです。

旅行やツーリングの楽しみと言えば、食事の楽しみも大きなものです。

富士吉田名物のうどん専門店「あきら亭」で昼食タイム。

初めて食べる人は、あまりの硬さに驚くという強烈な麺のコシ!それが富士吉田うどんの特徴です。

Photo_7 最近流行のB級グルメとしても、まだあまり有名では無いですが、僕はこのうどん、かなり好きですけどね、そのうち有名になって人気が出るかな?

昼食の時間にしてはだいぶ遅めの時間でしたが、お店には沢山のお客さんが居ました。

市内には他にも美味しいうどん店がたくさん有るらしいので、何店かを食べ歩き・・・と言っても何杯も食べられるもんじゃ無いですが。

富士吉田のうどん、オススメです。


腹ごしらえも済んだところで、今回のメイン企画「バイクで富士登山」のお時間です!

と、言ってもバイクで登れるのは5合目のパーキングまでなのですが、それにしても標高は2千3百メートルですから、かなりの高地です。

空気が薄くなりますので、「山頂付近ではバイクの調子が悪くなる」なんて噂も聞きますが・・・

富士スバルラインは五合目まで続く有料道路です、終点は富士五合目であって、当然の事ながらそこから他へ抜ける事は出来ません、行って、帰ってくるだけです、バイクは往復料金1600円。

どこにも抜けられない道路だけあって車は比較的少なめで、気持ちの良いペースで走る事が出来ます。

やはり標高1000メートルを超えたあたりからは、どうもバイクが大人しくなったみたいに坂道を登る勢いが落ちる感じですが、調子が悪くなるという程の事は無かったのでご安心を。

頂上のパーキングには、大きなお土産屋さんとか神社などもありまして。

基本的には、山頂までの登山者の為の施設だとは思うのですが、五合目を見に来る観光客も多いみたいです。

さすがは世界のフジヤマって事で、やたらにガイジンさんが多かったのも気になりました。

Photo_8 五合目から山頂を見上げると・・・・

「てっぺん、近っ!!」という感じです。

「ちょっと頂上まで行ってくるわ~」とか言って、ササーっと行けてしまいそうなほどに近く見えますが、五合目~山頂までは7時間ほど歩くそうなので、そんなに楽なものでは無いでしょうね。

よく絵に描かれる富士山は、だいたいにおいて青色に塗られていますし。

じっさいの話、遠くから見た富士山も青く見えますよね。

たぶんそれは、大気のせいでそう見えるだけなのでしょう。

空気は無色透明のはずが、空が青く見えるのと同じ理由かと思われます。

実際に間近に見る富士山は、ご覧の通り、どちらかと言えば赤いのです。

真っ赤な富士山なんて、なんだか不気味っす。

下を見おろせば、雲海のモコモコとした海原に陽射しの反射が光り、なんだか凄ぇトコに来たなという感じでした。

Photo_9 足元の雲が邪魔をしなければ、お土産屋さんの展望台から、凄い景色が見れたのでは無いかと想像しますが。

山頂付近が霞ひとつなく晴れる事は、かなり稀な事なのだそうです、残念でした。

無事にお店まで帰りつきまして、恒例の手作りカレータイム!

はいはい、お待たせ~カレーが温まりましたよ~・・・・

Photo_10 スっ、スマン!今回はレトルトで勘弁してちょうだい、用事があって準備が・・・ね。

ま、次回はまた手作りカレーに戻しますよ、もう恒例になってますから。

帰りは渋滞に巻き込まれてだいぶ時間が遅くなりましたが、ツーリングコースとしては見所も豊富で良い感じでしたし、何より天候に恵まれたのが良かった。

雲を上から見下ろす富士山からの眺めは、「天空の城」みたいな気がしますし。

忍野の古民家は、「となりのトトロ」に登場する家に近い雰囲気がありました。

つまり、ジブリ映画のファンにもオススメのツーリングコース!

と、無理やり言いきってしまって、良いかも知れないな。

さあ、次はどこへ行きましょうか。

2009年6月 3日 (水)

良くワカリませんが。

つい昨日の事ですが、ようやっとの事でケータイの機種変更を済まして来ました。

2週間ほど前でしょうか、NTTドコモさんから電話がありまして、まあ早い話がそろそろムーバは勘弁してくれと、色々と割引も用意してますんでフォーマにして下さいよと、概ねそんな事を言われました。

そうなんです、つい一昨日までは、ド旧型のムーバを使っておりまして。

赤外線無し、アプリ無し、デコメール不可、バーコード読めず、カメラ故障、という完全なるデジタルデバイドだった訳です。

「最近のケータイ料金体系は複雑でどうも解りづらい・・・」なんて話も聞いていましたが。

解りづらいどころか。

まったく理解不能です。

ドコモショップのお姉さんに勧められるままに、少し古くて安い機種を選択、それでも3万6000円とか?けっこうするのね。

あんまりお金持って来なかったし、カード払いで良いのかしら。

だがしかし・・・機関銃の様に繰り出されるお姉さんの説明に、必死で相づちを打っていましたら。

基本料金のプランが・・・・

ハイ、それでお願いします。

割引とポイント還元で・・・・

ハイ、お願いします。

機種代を通話料金とあわせて分割で・・・・

じゃあ、それで。

2年契約にしますと更に基本料金が・・・

それでお願いします。

本日のお支払いはございません♪

そうなっちゃいますか、じゃあそれでお願いします。

結局のところ、分割払いの機種代と同程度の割引が有ったので、毎月5000円弱の請求は変わらずに、ムーバ~フォーマに移行出来て、機種もまずまず新しい物になった。

のだと思う・・・いまひとつ自信は有りませんが。

今度の機種は文字の打ち方とかも微妙に違くってイラっとしますね、やたらにブ厚い説明書も見る気にならないし。

色々と便利になるのは良いことだけど、着いて行くのがおっくうでイカンです。

電気も来てない様な山奥で暮らせば、それはそれでサッパリしそうな気もするなぁ。

2009年6月 1日 (月)

どうなんだ?

このところ週末になると決まって雨が降る。

バイク乗りはもちろん、そうで無い人も、ジメジメとした気分で毎日を過ごしているのでは無いでしょうか。

今度の週末は、雨で延びのびになったツーリングの決行日。

こっ、今度こそはと天気予報を見ておりますが、週末はまずまずの・・・

まあ、まだ分からんですかね、いちおう期待はして週末を待ちましょう。


さて、最近は漫画を原作にした映画やらドラマが人気ですが。

今度はあの「こち亀」が、香取君の主演でドラマになるそうですね。

Photo 香取君が・・・両さん?

だいぶギャップが有る気がするけど、どうなんだろうか。

両さんのイメージと言えば。

①基本的にモテない、金が無い中年。
②チビだけど、やたらにパワフルでエネルギッシュ。
③手先が器用。
④プラモや模型、車、バイク等、趣味の分野では博識。

最初に思い浮かぶ両さんの姿と言えば。

派出所の机の上で、飛行機のプラモを作っている姿でしょうか。
毛の生えた太い指で、精巧なプラモを難なく組み上げてしまう、そんな感じ。

「こち亀」は、少年ジャンプにおいて我々が少年の頃から人気が有った訳ですが。

少年だった僕が「こち亀」を読んで漠然と感じていた事は。

まあ、こういう大人になるのも悪く無いのではないか・・・という事だったと思う。

無理に出世しなくても、お金が無くても、カッコ悪くてモテなくても。

毎日好きな事を自由に出来て、結果としてそのジャンルではチョット凄かったりして。

「そんな風なら、良いんじゃ無いか。」そう思えるお手本でした。

今はこんな時代ですので、真面目にコツコツ地道にやらないと惨めな大人になる、そんな重圧を若い人達は感じている様な気がしますけど。

「両さんみたいな人生も良いよなー」って、そんな気分になれるドラマになれば良いですけどね。

香取くんか・・・・どうなりますかねぇ。

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